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なんちゅのお絵かき!ブログ

ほぼ毎日絵の練習を載せるブログ、目標は底辺卒業

2/28 夢の中できみをころす/裸とか女装とか

PFCS(企画)

ソラは夢の中にいた。
というのも、現実では有り得ない光景が目の前に広がっていたからである。
花畑、そこは見渡す限り快晴と花畑が広がる空間だった。
黄色やピンク、白などの花がぶわっと広がり、どこを見ても終わりがない。
この国アンティノメルにはそんな空間は無い。
だからこそ『おかしい』と気づき、ここが夢の中だと気づいたのだ。

 

瞬きを一回すると、目の前に青年が現れた。
シュンだ。
ソラの『友人』だ。
アンティノメルで警察になってからというものの、すっかり仲良くなった妖怪。
「ソラ!」
笑顔で話しかけてきたシュンを、微笑むことなくソラは見守っていた。

 

「ソラ、綺麗だろ、ここは天国みてぇだろ!」
花畑の中で舞を踊るシュン。踊り子の服装が花びらを散らかして美しい。
「天国みたいですね」
何も感じず、何も思わずソラは言葉を返した。
そこに、ザッ、と雑音が入った。ノイズのような音だ。
「?」
ソラは警戒して周りを見る。耳鳴りが酷くなっていく。
「ソラ?ソラ!」ソラは謎の雑音に、頭を抱えた。
その雑音は時間が経てば経つほどうるさくなっていく。


「……う……」小さなうめき声を上げるのが精一杯なソラに、シュンは急いで駆け寄ろうとするものの、見えない壁によりソラに近づくことは叶わなかった。
ソラの頭の中に声が流れてくる。
『あの子を殺しなさいソラちゃん』
右手がナイフを探し始める。この行動にもソラは感情が無い。
『あの子はアタシの邪魔なのよ、あの子を殺しなさい』
少しだけ震える右手。少しだけ混ざった感情。
『ソラちゃん、速く!!命令よ!!』
命令。
命令なら、何でも聞く。
例えそれが親友を殺せ、でもだ。
「シュン」

ポツリと呟いたソラ、次の瞬間にはシュンの左胸にナイフが突き立てられていた。

 

「ソ…ラ…」
目の前で尽きる命。ソラの手に鮮明に伝わってくる生暖かい血。
どろり、と手に流れてくるその液体をソラはひっかりと受け止め、絶望に顔を染めた。
「シュン。シュン」ポロポロとソラの目から涙がこぼれる。
命令通り、命令通り。それを大切にした結果、ソラは親友を『殺した』のだ。
「う、うあ…!うわああああああああああ!!!」
ソラの感情が爆発する。逃げ場のない悲しみが、自分への後悔が、自分へと向けられる。
辛すぎて封印する感情。だが何故か封印ができない。
ああ、こんなに苦しいならば感情など無ければいいのにーー


「ソラ!起きろ!」
泣いているソラを叩き起すシュン。
「シュン…?」ああ、そういえばあの世界は夢だ。
現実ではシュンが死ぬわけない。夢の世界の出来事だからシュンが死ぬわけが無いのだ。
なのに。
「ソラ、泣いてるぜ」
ソラは泣いていた。現実じゃないのに、シュンを殺す夢のせいでソラは泣いていたのだった。

「俺が泣いている」

その実感をソラは掴めないまま、身体を起こすのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

※以下、シリアスぶち壊し男の裸、女装、ランジェリー

 

 

 

 

 

 

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cressdazzra.hatenadiary.jp

 以下春巻さん国の「女装しろ」命令より女装。

 

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これはひどい

 

ちなみにまじめな絵も描いてました。

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ダンテちゃん(おねえ)だけが唯一のカオスの中和剤。

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